公式TOEIC問題集を解いて285点を叩き出した僕が本気で考えてみた!
11月24日のTOEIC試験に申し込んだわけだが、
別にお金を無駄にしたいわけではないのです。
現在の英語の実力を知っておきたいだけ。
そこで小手先のテクニックを使わずに、実力で当たりつつ、
効果的な対策はないかと考えていました。
多読をメインにして英語を勉強しているわけですが、
今の多読のレベルで読めるものだと子供用の絵本、学習用教材なので、
ビジネス関係の文章が多いTOEICに対してはなんの対策にもならない。
う~んどうしよう・・・
ところでここ4日ほど「英語・ぜったい・音読」の、
CDを聴きながら読んでいたわけですが、
すんなり頭に入ってきます。
仕事が終わり、風呂に入っていると、
パッと見、馬鹿げた考えが浮かんできました。
音読してるだけで英語・ぜったい・音読の本が、
すんなり頭に入ってくるのだから・・・
「あれ?これはTOEICも多読・多聴で対策すればいいじゃん!」
つまり問題集を多読多聴するってことです。
さてこれが本当に馬鹿げた考えなのかを考えていきます。
TOEIC L&R はリスニングとリーディングのテストなので、
極論、聴けて読んでしまえれば点数は取れるでしょう。
多読をしていて感じることで、
難しい文章の場合、複数回、同じ文章を読むと慣れてきて読めるようになります。
それは1回読んでるのだから当然だよと思うかもしれませんが、
実は似たような文章やストーリーも読みやすくなっていくのです。
例えば何冊も動物の話を読みまくっていると、
その次に読む同じレベル帯の動物の話はさらに読みやすくなっていきます。
読むのに必要な語彙や表現はかぶっているためです。
TOEICの問題や語彙は、例年あまり大きく変わることはないようです。
というのもTOEICはビジネスシーンで有用な英語を、
身につけているかどうかを判定するわけですが、
実際のビジネスシーンで使われる言葉や文はそう変わらないですものね。
TOEICの本番も問題集と文章やストーリーが似ているということ。
似ているということは、
TOEICの問題集を多読、多聴すれば、
本番のTOEICの問題も聴きやすく読みやすくなる!
またTOEICの頻出語彙はだいたいどの問題集でも出てくるそうです。
つまり1冊を読みまくることで必須の頻出語彙はカバーできるのです。
幸いTOEIC問題集の解説を見てみると詳しく書いてあるし、
読んでいくだけなら大変そうではない。
問題集のCDは通勤時間に聞いていればいい。
問題集の多読、多聴で対策ができると思います!
大切なことは要領よく手間をかけない感じで。
回答集を見て日本語訳から意味を取って音読する!
この対策方法、完璧なんじゃ?
ただわからない単語が頻出しまくっていたので、
それを覚えるのが一番の関門です;;
追記
「公式TOEIC Listening&Reading 問題集5」を、
見てたら特典音声としてリスニングパートもリーディングパートも、
ネットからダウンロードして聴けるようになっていました。
対策を考えたのは良かったのですが、
今は正直に言えば地力を高める方が先なので、
TOEIC頻出語の前に中学高校の単語を復習しなければ・・・
半年後くらいにはこの対策方法で対策しよう・・
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