【最高の英語勉強法1】具体的な勉強方法とその順番 発音を初期にするべき理由

英語勉強法

最高の英語勉強法とは!で書いたことで
誰であっても手順通りに勉強すれば、
最終的に必要とする英語のレベルに到達できること
これを実現するために具体的にどのようにすすめて行くかですが、

基本的にはSSS式の多読を聴き読みですすめていきます。

使用する本は、
図書館でCD有りの本をかりてくる。
Oxford Owlで無料で読めるものを読む
Lepton Reading FARMの読み放題サービス 、
英語多読の森の英語読み放題サービスを利用する。
といったことをしています。
(多読初期の本を買っているとお金がいくらあってもたりません;;
 オックスフォードリーディングツリーは手元に欲しいぃ)

Oxford reading treeをまず順番に読んでいくことがオススメです。
最初は1ページに単語が3つと簡単なところからはじまり、
覚えるべきものが何回も繰り返し出てくるので覚えやすい。
ストーリーの流れやおもしろいオチもあるので読んでて退屈しません。
中身も最後になると簡単な小説のような感じです。

英語多読の森はそこそこ話は面白いですが、
読み込みと反応が遅いのが少し難点です。
読み放題コースと聞き放題コースがありますが、
多読で利用する分には読み放題コースのみで大丈夫です。
内容を確認したい場合は、無料で登録すればどのような本があるか確認できます。
また毎月チャプター1を3冊まで読めます。
「太陽と北風」「赤ずきんちゃん」など日本語で読んだことがあるものもあります。
ただ読みやすさレベル0.1~0.6当たりの簡単な難易度の本が少ないため、
多読をしている間に簡単な本を読み終わってしまって、
次のレベルの本は難しすぎると思ったら、
下の Lepton Reading FARMを見てもらうと簡単な本がたくさんあります。

Lepton Reading FARMも子供が単語を覚えるような本から
ラインナップがあるので、
根本的な単語やイディオムが抜け落ちてる僕のような人にはオススメです。
ただしここの読みやすさレベルが低い本は、
ストーリーがないので面白みがないのが難点です。
1ヵ月の無料期間があるので自分に合うか試してみればいいかと思います。
(2019年10月現在)

さてそれでは豊田高専さんの実施例を参考にさせていただいて、

読書量50万語~100万語までは、
朗読 CD や音源を用いた聴き読み、つまり朗読を聴きながらテキストを読む。
またはシンクロリーディング、つまり朗読に合わせて音読をする。

ことにします。

聴き読みでは、読書速度は朗読のペースですが、
内容理解はテキストからです。
朗読音声から内容を聞き取る必要はありません。

この聴き読みの最大の目的は、和訳防止です。
朗読のペースで読んでいくので、戻り読みはできず、
構文分析の余裕もありません。真面目に英語を学んできた学習者ほど、
英文を見ると、すぐに和訳してしまうクセがありますが、これを矯正できます。
読書量 100 万語近くなると、朗読がないと読みにくいと感じるようにもなります。
テキストよりも朗読から内容を理解するように変化してきたものと考えられます。 」

こうなってきたらリーディングとリスニングの練習をわけていきます。

また聴き読みと並行して発音の訓練もします。

なぜ発音の訓練を並行しておこなっていくかですが、
英語が本当に使える人はみんな発音が上手いからです!
その方がかっこいいからです!

というのは一旦おいておいて、
聴き読みつまりリスニングとリーディングをしていくにあたって、
なぜ発音を並行して訓練するのかには、理由があります。

①発音できないとリスニングができるようにならない。
英語にはカタカナで考えているとよく似た音で別の単語が頻出します。
例えば、workやwalkですね。
どのように発音されるかを知っていないとまず聴き取りが不可能です。
また話のスピードが速くなってくるにつれて、
発音の法則に従って、音が短縮されたり、消えたり、変化したりします。
これも聴き取りができなくなってしまいます。

②いちいち心配しなくていい。
これがどういうことかと言うと、正しい発音で覚えて行かなければ、
いくら学習が進んでもリスニングができないし、話すことからも程遠いのです。
また音読をしてもこの発音は正しいのだろうかと常に頭に浮かんできてしまいます。
学習には正しい方向にすすんでいるのだという実感が必要なのです。
いままでは難しかったものが徐々に聴き取れるようになって来れば、
本当の英語力に直接つながってくる話で、心配をする必要がなくなります。

③以降の勉強の効率が上がる。
発音とつづりには法則があるので、
単語を音で覚えれば、だいたいのつづりがわかります。
例外もあるそうですが。
そもそも人間は多くの感覚を使って覚えるほど記憶に定着します。
単語、フレーズ、文章、すべてに役立ちます。

④本当に英語が使えるようになりたいわけなので、後から発音の訓練をするのは2度手間になる。
スピーキングをはじめる時点で発音を覚えようとすると、
いままでのリーディングで間違って覚えてきたカタカナ発音を、
すべて訂正していかなければならなくなります。
あまりにも効率が悪いです。

⑤次のステージに進めない。
2度手間と同じようなことですが、
聴き読みを終えた後のリスニングの練習のステージにすすめなくなります。
この次は、簡単な本を文章を読まずにリスニングだけでしたり、
ニュースやドラマのリスニングに移していったりする予定なわけですが、
それができなくなります。

さて、それでは発音をどのくらいまで訓練するのか?

「英語耳」や「CDBフォニックス<発音>トレーニングBOOK」のCDを用いて
期間は1ヵ月~3ヵ月おこないます。
youtubeなどの動画でもいいとは思いますが、
1通りの子音母音が通しで訓練できる音源がないとつらい気もします。

必要とするレベルは?

まずは流暢にネイティブ並に・・・は目指しません!
ここを目指したら一生到達できない可能性もあるので!
ざっくりと英語にどんな音があるのか、
どのように発音するのかを理解します。

そして3ヵ月くらいかけて目標とするレベルは
通じる英語の発音です。

グーグル音声認識先生が聞きとってくれれば良しとします。
(スマホでグーグル翻訳の音声認識を使うのが一番手軽かと思います。)
それ以上は英会話教室までとっておきます。
いづれ行く予定です。

今回はここまでです。
発音の訓練に一段落が付いたら、
発音に割いている時間で中学レベルの文法を一度見直そうと思います。
文法は「中学文法で十分」とよく見ますがどうなのでしょうか。
>10月17日追記
>英会話で「言いたいことが言える」には中学文法で十分ということみたいです。

「これでわかる英文法中学1~3年―新学習指導要領対応」
をやる予定です。

文法を勉強して身に付けたいことは、
多読をしていると、自然に文が出てくるようになるそうですが、
その自分が書いた文章、話す文章が正しいのかの確認のためですね。

多読自体はやることが変わらないため、とにかく量を読んでいくことですね。
質は自分が楽しめるものをしっかり選ぶことでしょうか。
楽しめるほど吸収できて早く読めると思うので。
いまは読みやすさレベルの低いものを目に付く端からやっていますが笑。

Let’s learn english !

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